こんな気持ちわかるでしょう？

mixiで大学卒業後１～2年日記を書いていて、リアルな友人にだけ公開していたのね。mixiのことすっかり忘れててさぁ。久しぶりにログインしてみたんだ。IDもパスワードも忘れてて、ログインするまで結構時間かかってね。

何回か試してようやくログイン成功したよね。

2011年1月から2013年1月までの日記がありましたよ。

読むのも恥ずかしかったんだけど。そういうの慣れてるのでね。読んでみたのね。

いいねぇ。昔の日記ってさ。

あの頃の自分はいったい何処に消えたんだろうか。めちゃくちゃネガティブで、自虐的で面白いのです。なぜこんなにロックンロールなのか。あんな文章はもう書けないのかな。もう全てがリアルなのです。もちろん、自分の日記だからそう感じる部分もあると思うのだよね。

アクセス数だけ狙って書いた文章はやはり無理しているんでしょう。そんなもん、つまらんよね。きっと、アクセス数や読者登録数やブクマの数が全てじゃないと思うのね。

一人で酔っ払って、帰りのコンビニで財布の中身を全額募金した話とかね。覚えてねえわ。金がねえのにな。

今の社会人としてある程度ラクに生きていけている自分よりも、20代前半で働く目的や得体のしれない生き辛さと戦っていた自分のほうが魅力的に見えるのはなぜだろう。これがロックンロールの正体でしょうか。

きっと今の僕にあの頃の輝きはないな。あの頃の自分と今の自分は本当に同一人物なのか。怪しい。むかしの自分ってどこかで別れるんかね。分かれ道があって、今の僕はこちらの道へ、あの頃の僕はあちらの道へ。

人は身を置く環境により変わる。かなり変わる。環境って大事だ。今あなたに優しくしれくれる人がいるなら大事にしたほうがいい。

友達って大事ですね。

たまには古い日記見てみると昔の自分と友達にあえるかもしれませんね。

では、また。