読書量をかせぐのに躍起になるのはもうやめよう。
英語のお勉強を再開しました。6年前にTOEICで800点を超えたあたりで、もう十分かなって満足して勉強辞めたんですけど、また英語勉強したくなりました。前回は800点を超えるのが目標だったのでそこで終わりましたが、今回は900点目指そうと思います。あとは英検も受験したいですね。中学校で3級合格していらい英検受けてないですし。
本で得た知識をあたかも、自分が思考の末にたどりついた素晴らしい考えのように、誰かに話していたかもしれない。でもそれは少し違うかなって。それは誰かが考えたことであって自分が考えたことじゃないですからね。本をたくさん読んで知識過多になって満足していたかもしれません。
自分の頭で考えることを放棄していたんじゃないか。自分への戒めのために書きます。
本を読んで知識を蓄えて、賢くなったつもりになるのは楽だし気持ちがいい、優越感に浸れるし、有意義だと思えてました。でも受動的なんだ。能動的な読書もあると思うけど。
一方、自分の頭で考えるのは結構しんどい。そう、楽じゃない。かなり前のめりでやらなきゃいかん。でもそれが本当の思考するということなんだろう。
本を読んで覚えた知識を垂れ流すことは思考とは呼ばない。わかってはいたけど。
ほんとうの「思考」が行きつく結論はきっとオリジナリティにあふれているんじゃないだろうか。
もう、読書量だけをかせぐのはやめよう。時間の無駄だ。
ブルース・リーの言葉を借りればdon't read. think(読むな、考えろ)ですな。