ベンチャーVS伝統的日本企業
詳しくは下記の日刊SPA!の記事を読んでいただきましょう。
簡潔にまとめると、ベンチャー企業で活躍して、起業する前に大企業の肩書欲しいから、大企業に転職したら、一般的な社会人マナーが身についていなくて、ダメなやつ扱いされてベンチャーに戻りましたという話です。
大手企業の社員がベンチャーに出向したら全然ダメで、実は大手企業の社員よりベンチャー社員のほうが能力高いんじゃん。っていうのはよく聞くおはなし。
今回はその逆ですね。さぞ、ベンチャー以外の企業にお勤めの皆様は溜飲が下がったのではないでしょうか。
ベンチャーでも伝統的日本企業でも最低限のマナーは必要でしょう。これは24歳の青年が不幸だったね。入社したベンチャーで最低限のマナーを学ぶ機会がなかったんだろうか。
この記事を見て、ベンチャー企業の社員はみんなマナーがなってないと誤解される恐れがありますな。十把一絡げにしちゃいけねえです。
やっぱ日本人って、マナーを大事にする国民だと思うんですわ。だから、今回の記事の取引先に対してタメ口とか完全にアウトなわけですよ。マナーを大事にするのが日本人のいいとこじゃんねー。
マナーって、不自由な働き方とか非生産性とか関係なくて、お互いが気持ちよく過ごすためのいわばルールでしょ。取引先に対して敬語で話すのは、お互いが気持ちよく商談をするためでしょう。取引先からしたら、いきなりタメ口って気分悪いよね。
だから、偉そうなオッサン嫌いなんだよオレ。年下やコンビニ店員に対して敬意をはらうこともお互いが気持ちよく生活するためのマナーだと思うが。マナー悪いやつと付き合いたくねえですよ。
マナーに自信ないからベンチャー入りたいと言うのは違うと思うな。やりたいことがあってベンチャーに行くべきな気がするぞ。
ぼんやり考えるに将来の働き方や会社の在り方は大きく変わるといろんな本で書かれていますが、社会人としてのマナーの部分に関しては変わらないと思うねー。日本人のマナーって世界に誇れるものだし、非生産・非効率な行為もたくさんあるけど、それはそれとして残していくべきものだと思うよ。
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では。また!