怒りが手放せないこと そして歩くこと
1.怒りが手放せない。というか怒りという感情をコントロールできない。嫌なことや頭にくることがあると、「カッ」となってまさに頭に血がのぼってしまいます。よくないですね。僕は怒りという感情が起こると、何も考えられなくなるのです。もうそのことで頭の中が支配されてしますのです。
よく、怒りをコントロールするには頭にきたときは、怒っている自分を客観的に見るといいとかいいますけど、これがなかなか難しい。意識が完全に怒りに支配されてしまうのです、昔から短気なのですけど、なんとか怒りを自分の意志で支配できるようになりたいのです。怒りを抑圧するのではなく、怒りをうまくコントロールしたいのです。怒り狂うのはカッコいいもんじゃないですし。貴重な時間もエネルギーもロスしてしまいますから。
自分より年長者の方々もこれがなかなかできていない。つまりは、一生かけて習得していくべきスキルなのかもしれません。本を読んだだけで習得できるわけないですね。あとは、リアルな世界で実践するしかないかな。
会社という組織だと目上が目下に怒っているシーンが多いですが。あれカッコ悪いよね。ダサいよね。怒りでビビらせて屈服させて、いいことなんかないですよ。屈服させられたほうは絶対その恨みを忘れやしないでしょう。
怒りをコントロールしている人は尊敬に値します。まだ見たことないけど。というか、自分が気づかないだけなんでしょうけど。「俺、怒りコントロールできるんだよね~」なんてかっこ悪いセリフ聞いたことがないです。
2.最近、歩くことが好きなのです。一昔前は、歩くのめんどくさかった。疲れるから自転車や車・タクシーが好きだった。今は歩くことが好きです。
理由は、歩くと考えがすごくまとまるのです。自分の考えがまとまらないとき、意図的に歩くようにしています。30分くらい歩くと一つの問題が解決します。そのときは音楽は聴かないようにします。音楽聞くと考えられなくなるから。スポテイファィ好きだけどね。
たいていの問題は朝起きたときか、歩いているときに解決します。夜道を歩いているときは全く解決しません。不思議なもんです。やっぱり朝っていうのは思考するにはいいんでしょうな。夜みたいにネガティブにならんでしょうし。
もやもやっと悩んでいるときは、ちょっとお菓子でも買いに遠くのコンビニに散歩すると解決しますね。
ああ、温泉いきたいわ。
おわり