会社員の僕がTOEICを860点までスコアを上げた方法と教材を紹介します。
今日は珍しく英語学習のお話です。TOEIC860点というスコアについてはどうでしょうか?たいしたことない?すごい?満点の人から見れば大したことないでしょうが、600点の人からみればすごいかもしれませんね。
僕は会社に入ってから特に理由もなくTOEICの勉強をしてスコアを860点まで上げました。仕事で映画は全く使用しないんですけどね。今日は参考になるかわかりませんが、自分がTOEICのスコアを上げた方法を書いてみます。
目次
- 単語帳はこれを使いました
- スコアを上げたいのであれば公式問題集はマストアイテム
- 音読やるとリスニングとリーディングの能力が上がる
- 文法も1冊はこなしておきたい
- 勉強方法はこんな感じがいいかな
- 大事なのはテストを毎回受けること
単語帳はこれを使いました
単語はとりあえず最低限は覚えないと戦えないですね。単語帳は好みで選べばいいと思いますけど、僕はこれ使ってたかな。1000語くらいがちょうどいいんではないでしょうか。毎日100語×10日で一周まわしたらいいですね。10週くらいである程度覚えられるかもしれません。個人差はありますが。
単語の味気ない羅列で眠ってしまうのであれば、DUOをお勧めします。これ発売は古いですが今でも名著だと思いますよ。個人的にこの単語帳は大好きです。CD使いながら覚えると、リスニングのトレーニングにもなっていいですね!
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スコアを上げたいのであれば公式問題集はマストアイテム
実際に本番で出るレベルの問題なので、これを最低限やってほしいですよね。TOEICスコアの入場チケットみたいなものです。これをやって初めてステージに立てるといっても過言ではないです。僕は出ている奴は全部やりましたね。
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公式問題種はリーディングもリスニングも鍛えることができます。
音読やるとリスニングとリーディングの能力が上がる
音読って中学や高校の英語の授業でやらされて、かったるいから嫌いだったんですけど、習慣化するとリスニングとリーディングの能力は上がる気がします。理解のスピードが上がる感じですかね。脳の中に英語の回路ができる感覚といいますか。やらないよりはやったほうがいいかと思います。僕は会社に行く前に公式の文章をリスニングしていましたね。CDのとおりに。シャドーイングもやりましたね。気になる方は、詳しいシャドーイングの方法を検索してみてください。
文法も1冊はこなしておきたい
文法もさすがに無勉強じゃまずいと思うので、1冊を2周まわして、あとは公式で数をこなせば正答率は上がってくるかと思います。好みの文法問題集を選びましょう。
最低限このへんだったかな。文法は好みで。
勉強方法はこんな感じがいいかな
単語インプット&文法問題演習&公式音読⇒単語インプット&公式音読&公式演習⇒公式音読&公式演習 という進め方をしてましたね。序盤は単語と文法と音読で基礎を固めて、徐々に実践演習に移るイメージです。個人個人でアレンジしてもよいとは思いますけど大枠ではこんな感じです。最初に基礎をやると後の実践演習で生きてきますからね。さらに900点~990点を目指すのであればプラスアルファ必要ですかね。僕は860点までで飽きてしまったので、その後の世界はわからんのですが。
大事なのはテストを毎回受けること
やはりスコアを上げるうえで大事なのは毎回TOEIC試験を受けることでしょう。今月は勉強あまりできなかったから、次回受験しようではダメなのです。基本は毎回受けること。これにより徐々にスコアが上がってくるのです。もちろん試験に慣れることも大事ですしね。でも、600点からいきなり900点とかにはならないと思います。僕も600⇒700くらいはすぐ上がりましたが、700⇒860はそれなりに時間がかかりました。半年くらいかかったかもしれません。ただ勉強を続ければ点数が下がらないことは確実ですし、勉強を続けていれば必ずどこかでブレイクスルーする瞬間があります。頑張って勉強続けましょう!普通のサラリーマンでも仕事しながら、860点は取れるのです。ちなみにそのときは毎日残業もかなりしておりましたよ。
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では、また!