人生は壮大なロールプレイングゲームなのか。
今日の話は、「人生は壮大なロールプレイングゲームなのか」ってぼんやり思った話です。それ以上でも、それ以下でもありません。でも、結局言いたいことは、「明日もがんばつて生きていこうぜ」ということなのです。
- このゲームの主人公はあなたである。
- ある日気づく、自分は勇者ではなかったと。
- 生まれ持ったキャラとスキルで戦うしかねえ
- 誰を仲間にするかはあなたの自由。仲間にならないキャラもいるよね。
- 最終的なエンディングは誰も知らない。
このゲームの主人公はあなたである。
物心がついたころ、人生というゲームの主人公が自分であることに気づきました。僕は小学校の図書館で「ぼくはゆうしゃだぞ」を読んでそう思ったのです。自分が主人公で勇者だ。一番強いのだと。
ある日気づく、自分は勇者ではなかったと。
様々なことを経験し、肉体的にも精神的にも順調にレベルを上げていく自分。そして、ある日気づくのです。自分は勇者ではなかったと。ちなみにロープレでいう勇者とは、攻撃魔法も回復魔法も使えて、攻撃も強い、最強の万能型なのです。しかし、現実の世界では勉強も、運動も、恋愛も自分より上のやつがゴロゴロいるわけです。「おれは勇者ではなかったのか・・・。え、じゃあ、おれの価値ってなに?何で勝てばいいの?おれって何か勝てる要素あんの?」 遅かれ早かれ、人生にはこんな瞬間があるんじゃないでしょうか。人によっては部活や受験かもしれませんね。
生まれ持ったキャラとスキルで戦うしかねえ
勇者ではないことを知った主人公は落ち込みます。しかし、やがて気づくのです。「おれは勇者ではなかったけど、今のキャラとスキルで戦うしかねえ!」と。中途半端な勇者よりは、レベルの高い戦士や武道家のほうが強いこともありますもんね。勇者しか覚えられないスキルにいつまでもこだわっても意味ないしね。そりゃ、覚えられないスキルってのはあるでしょう。苦手分野ってやつですね。
誰を仲間にするかはあなたの自由。仲間にならないキャラもいるよね。
人生はロープレなのです。仲間も自由に選べます。もちろん、一人で物語を進めてもいいんだけど、仲間がいたほうがロープレはラクで楽しいのです。でも、全員が仲間にはならないらしい。どうしても仲間にできないキャラクターもいるのです。そういうキャラクターはあきらめましょう。元から仲間にならないキャラクターを仲間にする方法を調べているほど、人生は長くはないようです。
最終的なエンディングは誰も知らない。
よく思うのはこのゲームは今どのあたりなんだろうと。エンディングまであとどれだけ時間がかかるんだろうと。そもそも、このゲームにラスボスはいるのか?エンディングとはおそらく寿命が尽きるその日なんだろうか?勇者でないなら、ないなりに生きる道もあると私は思うのです。せっかくのオープンワールドのロープレです。寄り道でもして楽しみたいものですね。
ということを今日考えていましたとさ。おしまい!
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では!