三浪リーマンの人生とサブカルとライフスタイルブログ

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働き方改革賛成 でも、こんな風になりませんかね?

 

 

こんにちは。ビクザムです。

  

昨今、「働き方改革」っていうのが、どこの企業でも課題や話題になってますよね。

 

みなさんどう思いますか?

 

僕は大いに賛成です。強力に推進してもらいたいです。ただし条件つきで。

 

目次

 

入社したころの価値観

正直な話、入社した10年前は「残業することこそ美徳」「残業してるやつは偉い」「定時で帰るやつは非国民」みたいな風潮ありましたもん。

 

あと、「後輩は先輩より先に出社しなきゃならない」とか「帰る前にお手伝いすることはありませんか?」って聞くのが常識とかね。

んー、体育会のノリね。

 

入社当初はそういうルールや常識がすごく嫌でした。なんか気持ち悪い。運動部じゃねーんだから。スマートじゃないですよね。

 

で、何年か経過して後輩が入ってきますよね。その後輩が自分より先に帰るとイラッとするんですよね。なぜか。

 

「あ、おれ環境に染まってるじゃん」って。

あちゃー。

 

人間って属する組織のルールや常識に洗脳されてしまうんですね。会社のルールが常識になってしまう。当然ですね、そのルールと常識に従わないと生きていけないですもんね。環境適応と言えそうです。

 

組織の中で、まわりと違う考えや行動の人って異端児や無能扱いされますけど、今思うとその人のほうが、正しかったのでは?ということありますね。

 

やっと時代と社会が彼らに追い付いたのか。

 

仕事したら帰って趣味に時間を

残業が減れば、早く家に帰って好きなことしたらいいんですよ。仕事のためだけに生きてるわけでもないんだし。趣味に時間を使えばいい。趣味がない人は当ブログにヒントがあるかもしれません。

 

働き方改革は条件付きで賛成

でも、これまで残業代ありきで生活してた人はどうなるの?

 

働き方改革、生産性向上で残業減るけど、残金代も減って生活水準は落ちるかもしれない。これは耐え難いのでは?

 

「そもそも残金代ありきで生活を考えていることがおかしい」という意見もありそうですが。残金代ありきの人結構いるんじゃないかな。

 

企業は残業代減って・生産性向上したら、社員にお金できっちり還元すべきかと。原資は生まれるわけですから。

 

じゃないと、社員のモチベーションは絶対下がると思うし、働き方改革進まないと思いますね。

 

その収入の穴を埋めるために、副業はこれからさらに多くの企業で解禁されていくんじゃないかと思ってます。現在は就業規則で禁止している企業もまだまだあるはず。

 

でも、同じ社内でもその変化の波にのれる社員とのれない社員で二極化しそう。そのための企業なりのサポートも必要かもしれませんね。人事部作成の副業マニュアルみたいな。

 

以上、雑談でした。